取組事例など

不登校を経験されたかたのお話(その4)不登校の背景には

 ここ数年間の不登校シンポジウムから、不登校となった背景について、経験されたかたがどのような言葉にしているのかをまとめました。

 実に様々です。ぜひお読みください。

 自分の子どもが不登校を経験した保護者の発言も含まれています。


〇 中1から部活動の友人とのトラブルで学校に行けなくなりました。

〇 中1の7月から学校に行かなくなりました。最初は学校から逃げ出しました。何で逃げたのかはわかりませんが、とにかく学校にいたくなかったのです。

〇 中1の3学期に部活動でいろいろあって、団体競技だったのでみんなに申し訳ないと思いながらも、学校に行けませんでした。

〇 中1の6月「学校に行きたくない」と言いました。部活動の人間関係がきっかけであったと思いますが、小学校のころからの背景があると思います。コップの水があふれるように、あふれ出したのは中学校でしたが、小学校の段階からいろいろなものがたまっていたように感じます。たまたまあふれ出したのが中学校1年生の6月だったのではないでしょうか。

〇 小学校から学校に行かなくなりました。

〇 朝起きるのが面倒でした。実際に頭やおなかが痛くなりました。そうした症状が出て、学校に行きたくないという気持ちが強くなっていきました。

〇 家庭の事情で春日部の学校に電車で通学していました。友達もいませんでしたし、勉強もできませんでした。そのまま不登校になりました。

〇 小1の冬から春日部の学校に転入しました。小2のころ、家に遊びに来た子とトラブルが発生して、学校に行けなくなりました。

〇 急に「学校に行かない」と言い出しました。問いただしても、本人は「わからない」。本人も親も原因がよくわかりません。


 実に様々な要因があると思われます。

 不登校の背景も実に様々ですし、ひとり一人違うのだということです。

 春日部市教育相談センター発行の『教育相談だより』にこのあたりのことを特集したものがありますから、参考にしてください。平成28年9月発行のものです。

 こちらのpdfファイルです。

 教育相談だより第63号(H28年9月号)特集「不登校の原因を探ること」.pdf

 さて、次回は、来週月曜日、6月8日(月)には次のようなことを掲載します。

 「お子さんが学校に行きたくないと言いだしたとき、そのとき親御さんはどんなことを感じ思ったのか」ということを、不登校を考えるシンポジウムのパネルディスカッションに参加された保護者のみなさんの発言としてまとめます。お待ちください。