取組事例など

不登校を経験されたかたのお話(その12)支えや励みになったことは?

 今回は、学校を休んでいるあいだ、「支えや励みになったこと」をまとめます。

 お話は、ここ数年間の春日部市教育委員会主催「不登校を考えるシンポジウム」のパネラーの皆さんの発言をまとめたものです。


〇 自分の趣味について語れるSNSが、心の支えや励ましになりました。しかも、同じような趣味なので、いまだに連絡を取り合っています。

 また、いっしょに住んでいた祖母が「学校に行け」と言わなくなったことは、心を楽にしました。

〇 好きなテレビを見ていたり、好きなことをしていることが、心の支えになったし、励みにもなりました。

 家族と過ごしていることも心の支えでした。

〇 家族や友だちが優しく接してくれたことです。

 「学校に行け」と家族に言われなかったことも、安心感を増しました。

 テレビもよいのですが、散歩に行ったり、身体を動かすことも心の支えになっていたと、今、実感しています。


 今回はいかがでしたか?学校を休んでいるあいだには、様々な心の葛藤があったのでしょうが、様々なことが心の支えになっていたようです。

 とくに家族の存在は大きなものではないかと思います。

 さて、一学期はこれで連載を終了します。夏季休業中は中断いたしますが、この続きは、二学期からです。今年はイレギュラーな年ですから、二学期は8月21日からですが、この連載は、九月になってからスタートします。お待ちください。

 それではすばらしい夏休みをお過ごしください。