取組事例など

春日部市の取組事例などから

不登校を経験されたかたのお話(その19)進路決定は?

令和2年11月9日(月)

 今回は、先週の体験談のかたの親御さんの発言です。

 ぜひ、親子の相互の考えを参考にしてください。


 子どもには、高校に行く行かないの選択は任せました。

 ただし、全日制や定時制、単位制などの情報は親が与えました。通えなくなったときのデメリットも伝えました。とにかく本人の選択を第一にしました。

 それによって本人に責任を持たせたいと考えていました。自分で選択するということが、「プラスもマイナスも自分自身で受け入れる」ということを大切にした結果であると思います。

 結局単位制高校を選択しましたが、この進学について父親は反対しました。しかし、本人が父親を説得することになりました。

 大学にも進学しました。「臨床心理学科」でした。自分の特性を知ることがほんとうによいかという疑問はありました。が、本人の意思をとにかく尊重しました。

 就職に関しては、親はまったく感知していません。見守っているだけでした。


 今週は、先週のお話と一対で考えていただけると幸いです。親子の考えの比較をしていただけるだけで参考になるのではないかと考えました。

 次回も「進路決定に関する内容」です。次回とその次の2回で、今回と同じように親子の考えを比較します。お待ちください。